森と川の探検隊 in牧田川
2009.09.30 |Category …活動報告
藤田です。
2009年8月26~27日に
上石津町を流れる牧田川でキャンプを行いました。
今回のイベントはNPO法人長良川環境レンジャー協会の
主催で行われたものです。
当NPOは岐阜県を流れる長良川流域を中心に
環境調査やイベントなどを行っている団体です。
今回はスタッフとして参加してきました。
岐阜市や大垣市など様々な地域から集まった
26名の小学生と共に2日間を過ごしました。
●1日目●
初日は,かみいしづ緑の村公園を中心に活動をしました。
最初のプログラムは,木を使ったものづくりです。
木や森についてのお話を聞きながらものづくりをしていきます。
木や森は手入れされている状態と手入れされていない状態では
どのように違うのか,などを実際に観察しながら学びました。
また,木を使うことの意味や森と川の繋がりなど様々なお話を聞きました。

↑木や森はどうなっているんだろう?

↑実際に木を見てみよう!

↑森は手入れをされないとどうなるのかな?
そしていよいよものづくりを始めます。
まずはみんなの名前がわかるように木の名札を作りました。
木の枝を鋸を使って輪切りにし,
表面にやすりをかけて絵や名前を書きました。

↑鋸の使い方や危険について聞きました。

↑うまく切れるかな?

↑素敵な名札ができるかな~♪
お昼ご飯をはさんで,次は木のジグソーパズル作りです。
輪切りにされた木に好きな絵を描き,ハンマーで割ります。
木目にそって様々な大きさや形に割れ,
他に二つとないパズルが完成しました。

↑絵が完成~★

↑もっと細かく割ろうかな?
ものづくりの最後は,翌日に川遊びで使う箱メガネ作りです。

↑組み立てるの難しいな~

↑紐をつけたら完成だ!
夕食を済ませ,夜はナイトウォークをしました。
懐中電灯をつけずに,おしゃべりも禁止で夜の山道を歩きます。
真っ暗で何の明かりもない山道でよく耳を澄ますと,
鹿の鳴き声が聞こえてきました。
普段気にも留めないようなたくさんの虫の鳴き声も聞こえてきます。
また,チカッチカッと小さく光るヒメボタルも見つけることができました。
日常では感じられない夜を体験することができました。
●2日目●
この日は,今回のキャンプの目玉でもある川遊びの日です。
場所は上石津町の多良峡で,とても川がきれいな場所です。
最初にライフジャケットの注意点や川での流れ方などを確認し,
ライフジャケットをつけて,いよいよ川の中へ!
前日に作った箱メガネで水中観察をし,
たくさんのお魚を見つけ,捕まえました。
川の中を歩いたり流れたり,ボートに乗りながら下流へ向かいました。
途中は,スローロープを使ったレスキューの方法を体験したり,
岩の上から飛び込んだりして遊びました。

↑川の流れは気持ち良い♪

↑怖くないかな・・・ドキドキ

↑助けられたよ~

↑ボート楽しい♪
川遊びを終えて着替えを済まし,今回のキャンプは終了しました。
子供たちはバスに乗ってそれぞれ家へ帰っていきました。
木や森,川,そして海との繋がり,自然の大きさ,
夜の暗さや川の美しさ,そして危険・・・
話で聞くだけではなくて,実際に自身で体験することで
きっと子供たちも,そしてスタッフ自身も実感することができたと思います。
子供たちにとって夏休み最後のイベントであろう今回のキャンプ,
思い出に残ったかな?

↑最後に思い出を書いてもらいました。
今回の活動の主催,
NPO法人長良川環境レンジャー協会についてはこちらをご覧ください。
◆長良川環境レンジャー協会HP◆
http://www2.odn.ne.jp/nagaragawa/
また,今回の活動については
「長良川環境レンジャー通信(第126号)」にも掲載されています。
2009年8月26~27日に
上石津町を流れる牧田川でキャンプを行いました。
今回のイベントはNPO法人長良川環境レンジャー協会の
主催で行われたものです。
当NPOは岐阜県を流れる長良川流域を中心に
環境調査やイベントなどを行っている団体です。
今回はスタッフとして参加してきました。
岐阜市や大垣市など様々な地域から集まった
26名の小学生と共に2日間を過ごしました。
●1日目●
初日は,かみいしづ緑の村公園を中心に活動をしました。
最初のプログラムは,木を使ったものづくりです。
木や森についてのお話を聞きながらものづくりをしていきます。
木や森は手入れされている状態と手入れされていない状態では
どのように違うのか,などを実際に観察しながら学びました。
また,木を使うことの意味や森と川の繋がりなど様々なお話を聞きました。
↑木や森はどうなっているんだろう?
↑実際に木を見てみよう!
↑森は手入れをされないとどうなるのかな?
そしていよいよものづくりを始めます。
まずはみんなの名前がわかるように木の名札を作りました。
木の枝を鋸を使って輪切りにし,
表面にやすりをかけて絵や名前を書きました。
↑鋸の使い方や危険について聞きました。
↑うまく切れるかな?
↑素敵な名札ができるかな~♪
お昼ご飯をはさんで,次は木のジグソーパズル作りです。
輪切りにされた木に好きな絵を描き,ハンマーで割ります。
木目にそって様々な大きさや形に割れ,
他に二つとないパズルが完成しました。
↑絵が完成~★
↑もっと細かく割ろうかな?
ものづくりの最後は,翌日に川遊びで使う箱メガネ作りです。
↑組み立てるの難しいな~
↑紐をつけたら完成だ!
夕食を済ませ,夜はナイトウォークをしました。
懐中電灯をつけずに,おしゃべりも禁止で夜の山道を歩きます。
真っ暗で何の明かりもない山道でよく耳を澄ますと,
鹿の鳴き声が聞こえてきました。
普段気にも留めないようなたくさんの虫の鳴き声も聞こえてきます。
また,チカッチカッと小さく光るヒメボタルも見つけることができました。
日常では感じられない夜を体験することができました。
●2日目●
この日は,今回のキャンプの目玉でもある川遊びの日です。
場所は上石津町の多良峡で,とても川がきれいな場所です。
最初にライフジャケットの注意点や川での流れ方などを確認し,
ライフジャケットをつけて,いよいよ川の中へ!
前日に作った箱メガネで水中観察をし,
たくさんのお魚を見つけ,捕まえました。
川の中を歩いたり流れたり,ボートに乗りながら下流へ向かいました。
途中は,スローロープを使ったレスキューの方法を体験したり,
岩の上から飛び込んだりして遊びました。
↑川の流れは気持ち良い♪
↑怖くないかな・・・ドキドキ
↑助けられたよ~
↑ボート楽しい♪
川遊びを終えて着替えを済まし,今回のキャンプは終了しました。
子供たちはバスに乗ってそれぞれ家へ帰っていきました。
木や森,川,そして海との繋がり,自然の大きさ,
夜の暗さや川の美しさ,そして危険・・・
話で聞くだけではなくて,実際に自身で体験することで
きっと子供たちも,そしてスタッフ自身も実感することができたと思います。
子供たちにとって夏休み最後のイベントであろう今回のキャンプ,
思い出に残ったかな?
↑最後に思い出を書いてもらいました。
今回の活動の主催,
NPO法人長良川環境レンジャー協会についてはこちらをご覧ください。
◆長良川環境レンジャー協会HP◆
http://www2.odn.ne.jp/nagaragawa/
また,今回の活動については
「長良川環境レンジャー通信(第126号)」にも掲載されています。
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