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かみいしづ古民家再生プロジェクト

古民家再生プロジェクトは,岐阜県大垣市上石津町にて茅葺き民家の改修とその後の活用,田舎暮らし体験を行うために様々な活動をしています!

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藤橋歴史民俗資料館へ行ってきました。

藤田です。

7月4日に藤橋歴史民俗資料館へ
調査に行ってきました。
岐阜県揖斐郡揖斐川町藤橋(旧藤橋村)にあり,
藤橋城の目の前に5棟の茅葺き民家が建っています。

地元の民家が集められており,
民家の中には昔使われていた道具が
所狭しと並んでいます。

DSCF3637.jpg












↑入り口を入ると最初に迎えてくれる民家です。

詳しくは下記のブログで報告していますので
そちらをご覧ください。

◆農村計画学研究室 近況報告◆
http://ruplan.blog.so-net.ne.jp/2009-09-02

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活動報告に行ってきます!

現在、日本の農山村地域が抱える問題は、
過疎高齢化による担い手の不足や
農地の耕作放棄地化などとても深刻です。

今回、全国各地で地域再生に関する活動を
行っている大学生団体が一堂に介し、
これまでの活動から得られた知見をもとに
地域再生活動の在り方・取り組み方について
意見を交わし、今後の更なる発展に向けた
連携体制の確立を目指します。


サミットでは、大学生団体10団体が
京都府宮津市に集まり、活動発表を行います。
参加団体は、以下の通りです。

◆参加大学団体◆
・北海道大学
日本農業系学生会議JASC実行委員会
・早稲田大学
学生NPO農楽塾
・東京農工大学
黒森もりもり倶楽部
・帝京科学大学
森のココペリ
・豊橋技術科学大学大学院
よらっせ!
・岐阜大学
かみいしづ古民家再生プロジェクト
・滋賀県立大学
男鬼楽座
・武庫川女子大学
古民家族
・立命館アジア太平洋大学
LSB研究会
・立命館大学(ホスト大学)
丹後村おこし開発チーム


翌日には、サミット開催記念として
里山音楽祭を開催いたします。
◆出演◆
・立命館大学 Σ Spirits Jazz Society
・京都コンポーザーズ・ジャズ・オーケストラ


●活動発表会
と き:2009年9月5日(土)
    13時~18時
ところ:宮津会館
参加費:無料


●里山音楽祭
と き:2009年9月6日(日)
    14時~16時半(開場13時)
ところ:宮津会館
参加協力券:前売り1,000円
        当日券1,500円


イベントの詳細、お問い合わせにつきましては、
事務局までご連絡ください。
事務局:世屋高原地域再生コンソーシアム
     いーポートコミュニティー
TEL:0772-27-1471

ホスト団体の紹介については、以下の通りです。
◆丹後村おこし開発チーム◆
http://www.tangoweb.co.jp/tmkt/

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NPO法人 校舎のない学校を訪れました。

藤田です。

6月17日に調査に行ってきましたので,
遅くなりましたが報告させていただきます。
今回はNPO法人校舎のない学校を訪れました。
岐阜県揖斐郡池田町に事務所があるNPOで,
岐阜県西濃地域で福祉を中心に活動をしています。
このNPOでは「街かどふれあいプラザ~竹姿庵~」という
茅葺き民家を管理,活用しています。

茅葺き民家は揖斐郡揖斐川町の山深い集落の奥にあり,
とても素敵な雰囲気です。

DSCF3713.jpg












↑「竹姿庵」です。

詳しくは下記のブログで報告していますので
そちらをご覧ください。

◆農村計画学研究室 近況報告◆
http://ruplan.blog.so-net.ne.jp/2009-07-29-2

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調査に行ってきました。

藤田です。

今年大学4年生になり、
卒業論文に取り組んでいます。

岐阜県内にある茅葺き民家を調査しています。
そこで、6月5日に岐阜県各務原市にある
河川環境楽園に行ってきました。

DSCF3291.jpg












↑”農家”という茅葺き民家です。

詳しい内容は、
私が所属する岐阜大学応用生物科学部の農村計画学研究室のブログで
報告していますのでそちらをご覧ください。

◆農村計画学研究室 近況報告◆
http://ruplan.blog.so-net.ne.jp/2009-06-10

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中学生と茅刈り体験

藤田です。
少し報告が遅れました。

2009年5月20日に茅刈り体験を行いました。
今回は,中学生と一緒に茅刈りをやりました。
大垣市の興文中学校での校外学習プログラムを
一部担当することになったのです。

午前中の2時間という短い時間の中で
上石津の昔の暮らし体験をするということで,
いつもお世話になっている杉山さんを講師としてお呼びして
茅刈りを行うことになりました。

この日は太陽の光が気持ちよすぎるくらいで,
少し茅刈りには向かないお天気でした。
参加者は,中学生30名と先生,スタッフとして4名,
そして講師で茅葺き職人さんの杉山さんでした。

まず,緑の村公園の民俗資料館の見学です。
茅について,屋根について,民俗資料館についてなど
様々な説明が行われました。
また,以前作成した屋根のミニチュアモデルを使って
屋根の断面やどうして屋根に水が浸みないのかなど
茅葺き民家についての説明が行われました。

DSCF3129.jpg












↑民俗資料館について説明しています。

DSCF3142.jpg












↑職人さんのお話を熱心に聞いています。

DSCF3150.jpg












↑何のメモを取っているのかな?

そして,いよいよ茅場に移動して茅刈りです。
通常,茅刈りは雪が降る前の12月頃に行われます。
この時期のススキはすでに青い葉っぱが生い茂っていて
屋根材には使えません。
しかし,できるだけ青い葉っぱを取り除いて,
熱い中,一生懸命に刈りました。

DSCF3162.jpg












↑職人さんに教えてもらいながら・・・

DSCF3164.jpg












↑茂みの中で頑張ってます!

DSCF3167.jpg












↑なかなかきつく結べないな~

DSCF3172.jpg












↑ススキの上下がわかるかな?

DSCF3179.jpg












↑刈り取った茅を軽トラに乗せました。

鎌を初めて持つという生徒さんや,
草刈りをやったことがない生徒さんもたくさんいましたが,
慣れてくると楽しく茅刈りができました。
自分の得意な作業を選び,分担して,
最後には手際よく刈っていくことができました。

今回の体験を通して,
この日刈り取った茅の量では,まだ屋根のほんの一部であること,
茅場の管理の大切さや大変さ,
茅葺き屋根である意味など
様々なことを学ぶことができたのではないかと思います。

茅刈りをしている中で生まれた発見や疑問などを
自分なりに考えたり,調べてくれていたら嬉しいなと思います。

刈った茅は公園内に保管して,この日の作業は終わりました。

DSCF3183.jpg












↑茅の保管方法について聞きました。

最後に,以前作った秘密基地の前を通ると,
とても楽しそうに中に入ったり,眺めたりしていました。

DSCF3184.jpg
















↑秘密基地の中で。

今度は,もう少しゆったりと時間が取れたら
秘密基地作りや屋根葺きなどがしたいですね。

生徒さんたちには
来年もう一度上石津を訪れてもらって,
茅場がどのように変わるのかを見てほしいものです。



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