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かみいしづ古民家再生プロジェクト

古民家再生プロジェクトは,岐阜県大垣市上石津町にて茅葺き民家の改修とその後の活用,田舎暮らし体験を行うために様々な活動をしています!

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プロジェクト活動発表会

榎本です。

2008年8月16日,大垣市情報工房にて活動発表会を行いました。
大垣市内でまちづくり活動を行う「セイノーシンクタンク」から
依頼を受け,数回の事例報告などを行わせていただき,
その最後の発表として「かみいしづ古民家再生プロジェクト」の
活動内容についてお話させていただきました。

当日の参加者は,スタッフ2名と一般参加者5名でした。
少人数での小さなイベントにはなりましたが,
大垣市や岐阜県域でのまちづくりのあり方について,
非常に活発な意見交換が行われました。
大垣市であっても上石津町であっても,
それぞれの地域の魅力,地域住民が愛着を持てる場所,
そのようなものが何なのかを考えるきっかけが必要でしょう。
上石津町では,我々が活動を行う茅葺き民家というものが,
地域の魅力,宝の一つではないかと考えています。

合併後,大垣市と上石津町は同じ大垣市となりましたが,
まだまだ古民家再生プロジェクトは広く認知されていません。
これからも,このような発表の機会を作り,
活動を広く周知していただけるようにしなければなりません。
その意味でも,非常に意義のある一日でした。

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茅葺き休憩所 in 岐阜女子大学

榎本です。

2008年7月17日に,茅葺き屋根の制作作業に参加してきました。
今回は,岐阜女子大学家政学部の住居学専攻の学生によって
作られている茅葺き屋根の休憩所での作業でした。
上石津でいつもお世話になっている杉山さんが関わる仕事場で,
今回は杉山さんから紹介していただいて参加することとなりました。

この日は,屋根葺き作業もほぼ終わりかけの状態で,
あとは最終調整を行うのみでした。

DSCF1288.jpg












↑ほぼ作業が終わって完成目前の茅葺き休憩所


屋根から飛び出した茅をはさみで丁寧に切り揃えていきます。
屋根の表側だけでなく,裏側もきれいに切り揃えます。

DSCF1299.jpg
















↑屋根の表側。固いので切り揃えるのも一苦労です。

DSCF1302.jpg
















↑裏側は,飛び出した葉など見た目の悪いものを切り揃えます。


空模様が悪く,夕方には雨に降られましたが,
何とか作業を終えて完成させることができました。
屋根葺き作業はこれで全て終了したわけですが,
学生の皆さんは休憩所の土壁塗りも行うそうです。

岐阜女子大学の敷地最西端の道路脇にありますので,
お近くをお通りの際には,ぜひ外から休憩所をご覧ください。


岐阜女子大学のホームページにも掲載されています。
詳細はこちら↓
http://www.gijodai.jp/jukyo_project/01/index.php#more



書き込み:榎本

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炭焼き体験イベント~その3


藤田です。

炭焼き体験イベントの最終日の報告です。
この日はスタッフ2名で行ってきました。

ちゃんと炭が焼けているかと
ドキドキしながら炭焼き窯へ向かいました。
到着すると,
職人さんが真っ黒になりながら作業をしていました。
窯出し作業はほとんど終わっていたので,
炭を切りそろえる作業をさせてもらいました。

DSCF1504.jpg












↑窯から出てきた炭たち♪

長い木は,元までよく焼けていないものがあり,
その焼けていないところは赤い色をしています。
まずは,その部分を切り落としていきます。

DSCF1507.jpg
















↑なかなかうまく切れない・・・

次に,長さをそろえます。
職人さんは炭を販売しているので,
業者の方の要望に応えた大きさに切りそろえています。

DSCF1519.jpg












↑鋸で切っていきます。

切りそろえた炭は,
重さを量って紙袋に詰めていきます。

DSCF1508.jpg
















↑炭俵1俵分の約12kgを量ります。

DSCF1514.jpg
















↑形を整えながら袋に詰めます。

最後に袋を閉じて完成です!

私たちの作業はここで終わりましたが,
職人さんはこれから次の炭焼きに向けて準備をします。
窯の掃除をしながら,窯の底の高さの調整をします。

DSCF1521.jpg
















↑次に焼く木も,すでに割り終えていました。

職人さんは,月に2回のペースで炭焼きをします。


今回の炭焼き体験を通して,
「人間の活動のサイクルと自然のサイクルがぴったり合う」
ということを実感することができました。
木が丁度よい大きさになると切り,山の木を切っていきます。
そして,その木がまた成長してよい大きさになる頃には,
山一つ分の木を切り終え,元の場所に戻ってくるのです。

ある木を全部切る皆伐ではなく,
切るべき木だけを切る択伐をしてきたからこそ,
きれいな森が維持されてきたことを感じました。

炭焼きの素晴らしさを感じる3日間でした。





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炭焼き体験イベント~その2


藤田です。

前回に引き続き,炭焼き体験イベントの報告です。
この日もよいお天気に恵まれて,
最高の炭焼き日和でした。

今回はいよいよ
木を炭焼き窯に詰めて火をつけます。

まずは,前回割った木を窯に詰めます。
窯の天井の高さに合わせて木を選び,
木のねじれ等も考慮しながら詰めていきます。
また,火から遠い方が堅くてよい炭ができるので,
カシ等の炭に適した木は奥に詰めます。

DSCF1350.jpg
















↑職人さんにポイントを教えてもらいます。

DSCF1348.jpg
















↑ぎっしり詰めました!

木を詰めた後に
木と天井の間に空間がある場合は,
そこに切れ端の短い木を乗せます。
この木に火が移っていき,
窯全体に火が行き渡ります。

窯の3分の2ほど詰め終わったら,
今度は細い木を並べていきます。
火に近い場所にある木は炭にはならず,
ほとんど灰になってしまうので,
火がつきやすく,炭には適していない木を並べます。

トタン板を置いて,
炭くず,燃えやすい木や竹でふたをしたら,
火をつける準備が完了です。

CIMG3582.jpg
















↑前に焼いた炭のくずを使います。

DSCF1369.jpg
















↑いよいよ火がつきます!

火が大きくなるまではうちわで扇ぎます。
職人さんお手製のうちわです。

CIMG3613.jpg
















↑下から上に風を送り込むのがポイント!

CIMG3636.jpg
















↑火が大きくなりました♪

これからは職人さんの勘が頼りです。
薪を2~3回焚き,
黄色い煙が出てきて,
「もう炭になるに大丈夫!」と思ったら,
土と石で窯の口を塞ぎます。

DSCF1380.jpg
















↑二股になった木の枝を使って器用に薪をくべる職人さん。

その後は4日ほどで火を消し,
窯が冷めたら炭を取り出します。

今回は,職人さんのかっこよさを改めて実感しました。
窯の中で身をかがめて木を詰める作業,
暑い中でうちわで扇ぎ続ける作業,
どれも大変な作業ですが,
職人さんはさくさくこなしていくのです。
また,よい炭を焼くためには,
木の詰め方,ふたをするタイミング,うちわの扇ぎ方等
いろいろな秘訣が隠されていることを知ることができました。


さて,いよいよ窯に火がつきました。
森の中は煙でいっぱいです。

CIMG3629.jpg
















↑窯から煙が上がっています。

どのように炭が焼けているでしょうか?
次は,窯出しです。

 

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炭焼き体験イベント~その1


藤田です。

 

炭焼き体験イベントについての報告です。

イベントは,7月13,20,30日に行いました。


今回は,緑の村公園を飛び出して,
上石津町の時山集落の山の中での作業です。

3日間でスタッフ2名,一般参加者3名が参加しました。
講師の方は,時山にお住まいの川添さんです。

時山集落に残っている数少ない炭焼き職人さんの一人です。

作業場は,
暑い夏の日でも涼しい,

広葉樹がきれいな山の中です。

CIMG4758m.jpg












↑太陽の光できらきらしています。

 

まずは,炭焼き窯を見せていただきます。

今回の炭焼き体験で使わせて頂く窯は,
職人さんの手作りです。
一ヶ月かけて、お一人で完成させたそうです。

窯の大きさは,だいたい幅1.5m,奥行き2m,高さ1.3mで,
炭焼き窯の中では小振りです。
この窯いっぱいに炭を焼くと、

36俵(1俵12キロ)の炭ができるそうです。

DSCF1202m.jpg 













↑職人さん手作りの窯です。

 
CIMG3487m.jpg












↑みんな興味津々!

 

さて,いよいよ作業開始です。

まずは、職人さんが山から切り出してきた木を運びます。

一輪車に乗せて、バランスをとりながら進みます。

DSCF1240m.jpg 

 

 

 

 









↑転ばないように気をつけて!


炭の材料となる木を、適度な大きさに割っていきます。

まず、木の端に鉈やチェーンソーで切り込みを入れます。

その切れ込みに、楔(くさび)を差します。

そして楔を木槌で叩きます。

 

単純な作業のようですが、なかなかうまく割れません。

職人さんに教えてもらいながら、少しずつ木を割っていきます。

 

コツを知っている職人さんは

大きな木もあっという間に割ってしまいます。 DSCF1214m.jpg

















↑さくさく木を割っていく職人さん。

DSCF1217m.jpg

 

















↑木を割るのって難しい・・・

DSCF1244m.jpg

 













↑悪戦苦闘しながらも、たくさんの木を割りました。

 

 

最後に、木を切り出す作業を少しお手伝いさせてもらいました。

斜面に生えている木を切るのですが,斜面が急で立っているのがやっと。
そんな中,職人さんはチェーンソーで木を切り倒していきます。
その場で枝を落とし、運びやすい大きさに切って、

斜面の下に落とします。

DSCF1247m.jpg

 
















↑急な斜面で作業をこなすかっこいい職人さん♪


今回は,ただ木を割るという作業の中にも,
たくさんの技やコツがあることを,身をもって実感することができました。
また,このきらきらした森は,
炭を作るために木を切り,生活してきたからこそ
できたものだということがわかりました。

 

次はいよいよ,

割った木を窯に詰めて火を入れます。

堅くていい炭を焼くための秘訣とは・・・? 

 

 

 

 

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