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かみいしづ古民家再生プロジェクト

古民家再生プロジェクトは,岐阜県大垣市上石津町にて茅葺き民家の改修とその後の活用,田舎暮らし体験を行うために様々な活動をしています!

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刺し子体験 in 時山文化伝承館

藤田です。
今年度初の活動報告です!

2009年4月26日に刺し子体験イベントを行いました。
場所は,上石津の南,時山にある
時山文化伝承館です。

この日はあいにくの雨で
風も強く寒い日ではありましたが,
スタッフ2名,一般参加者9名と
多くの方に参加していただきました。

刺し子とは,山仕事の作業着を破れにくく頑丈にし,
また傷んだ作業着を補修する中で生まれた
山村ならではの刺繍です。
現在は,様々なデザインなども取り入れて
美しい刺繍となっています。

この日はまず,
緑の村公園の民俗資料館の見学から始まりました。

DSCF2927.jpg
















↑まずはみんなで自己紹介♪

屋根を一周ぐるっと見たり,
屋根裏に上がったりとじっくり屋根を見ました。
久しぶりに見た民俗資料館の屋根は
軒がますます下がっていて,
早く葺き替えをしないといけないと改めて思いました。

次はいよいよ時山文化伝承館で刺し子体験です!

到着すると,この日の講師である
時山さしこクラブの方たちが迎えてくれました。
この方たちは,20年ほど前からクラブをつくり,
昔から時山に伝わる刺し子の文化を守ってこられました。
館内には,ふきんや巾着,鞄,服などの作品が
展示されています。

さて,いよいよ作業開始です。
さらしの布を使っての花ふきん作りです。
今回はあらかじめ布に印刷された図柄に沿って
刺し子をしていきます。

DSCF2931.jpg












↑作業開始!上手にできるかな~♪

DSCF2934.jpg












↑先生に教えてもらいながら・・・

今回は,中学生のとき以来針を持ったことがないという参加者から,
普段からお裁縫をやってるよという参加者まで
様々な方たちにイベントに参加していただきました。

最初はぎこちない手つきだったものの,
途中からは慣れてきて
次第に作品らしくなってきました。
刺し子の魅力に引き込まれて黙々と作業をしたり,
先生たちとのおしゃべりを楽しんだり,
時間があっという間に過ぎていきました。

DSCF2936.jpg
















↑集中しすぎて無言です。

DSCF2942.jpg












↑目が揃ってきれいです。

DSCF2943.jpg
















↑刺し子が終わったらアイロンをかけて・・・

DSCF2944.jpg












↑完成~♪

今回のイベントでは,
山の文化である刺し子を体験しました。
昔の人が一針一針縫った暖かい思い,
山の生活の厳しさ,なにより刺し子の魅力を
実感することができました。
そして,これらの文化を守ってこられた
地元の人たちの地域への愛を感じることができた
一日であったと思います。

DSCF2949.jpg












↑完成記念♪お疲れさまでした!

この後は,参加者全員で地元のご飯屋さんで
お疲れさま会です。
シカ,イノシシ,タヌキ,キジ,巨大エビ・・・
たくさんの山の幸をいただきました。

DSCF2955.jpg












↑シカ鍋です~。

DSCF2956.jpg












↑皆さんお疲れさまでした。


今回お世話になった時山文化伝承館です。
刺し子体験をしてみたい方は是非ご連絡を!
http://www5.ocn.ne.jp/~kamisyou/kanko/1_01.html

時山さしこクラブの紹介です。
http://www5.ocn.ne.jp/~kamisyou/shop/kyoudo/001/index.html




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刺し子をしてみませんか!

藤田です。

このブログで初のイベント告知です!
今回のイベントは刺し子体験となります。
みなさん,刺し子はご存じですか?

上石津の奥には時山という集落があります。
そこは山に囲まれた細長い集落なんです。
その集落では炭焼きなどの山での作業が多くありました。

山に行ったとき,服が木の枝に引っかかって
破れたりしたことがありますよね。

山での作業が多くあった時山集落では,
作業着を丈夫にするために刺繍を施しました。
それが刺し子です。

一針一針,心を込めて。
服が破れませんように・・・
無事に仕事を終えますように・・・

そんな暖かな山の文化である刺し子を体験してみませんか?

講師には,地元で活動をしておられる
時山さしこクラブの方です。
昔ながらの刺し子に現代的なデザインを取り入れて
作品づくりをされている皆さんです。

---------------------------------
内容:刺し子で花ふきん作り

日時:4月26日(日) 9時30分から
場所:時山文化伝承館
http://www5.ocn.ne.jp/~kamisyou/kanko/1_01.html
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E136.25.23.9N35.14.9.5&ZM=7

当日のスケジュール:
9時     JR関ヶ原駅に集合
9時30分  緑の村公園に集合,民俗資料館の見学
10時    時山文化伝承館に移動,刺し子体験
16時    終了予定

参加費:500円くらい(伝承館の入場料100円込み)
持ち物:裁縫道具
ない方にはすべて貸し出しが可能です。
備考:昼食は簡単なものは用意します。
現地には調達できる場所がないので,持ってきてください。

参加を希望される方は,
4月20日までに下記連絡先まで
氏名,連絡先,現地までの交通手段
をお知らせ下さい。

何かご不明な点なども気軽にお問い合わせください。

連絡先:かみいしづ古民家再生プロジェクト
kayabuki_kominka@yahoo.co.jp

↑上記メールアドレスの@が全角になっていますので
ご注意ください。

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かろまい!!09 に参加してきました

藤田です。

2009年3月7日に
茅刈りのイベントに参加してきました。
場所は岐阜県各務原市にある河川環境楽園です。
園内に茅葺き屋根の農家が建っていて,
その屋根の材料を集めるために開かれたイベントです。
そのイベントの名前が「かろまい!!09」でした。

参加者は20名ほどで,
講師として京都の茅葺き職人さんが
茅刈り作業の指導をしてくださいました。

DSCF2515.jpg












↑園内の茅葺き農家です。

まず職人さんから茅葺き屋根や茅場についての
お話がありました。
農業と茅葺きの関係や茅の資源循環,
茅場の自然生態系など
とても興味深いお話を聞くことができました。

DSCF2500.jpg












↑真剣にお話を聞く皆さん

そしていよいよ茅刈りです。
今回は園内に生えているススキを刈りました。
茅場として管理されている訳ではないので,
刈り取った茅は曲がってひねくれたものばかりでした。

DSCF2508.jpg












↑一生懸命刈りました!

DSCF2505.jpg
















↑束ねてもくねくねしています。

DSCF2539.jpg
















↑まっすぐな茅ゲット~♪

この日はおよそ200束の茅が収穫できました。
刈り取った茅束を保存,乾燥させるためにつくる
円錐状の茅の塔(地域によっては茅ニウという)を作り,
この日の作業は終了しました。

DSCF2520.jpg
















↑茅タワー♪

DSCF2526.jpg












↑ちょんまげみたいです。雨が染みこまないように先を結びます。

今回のイベントを通して,
茅葺き屋根はそれ自身だけではなく,
地域と繋がって成り立っているということを
実感することができました。
様々な生き物たち,自然環境,農業,
そしてそこに暮らす人たちなど,
地域の様々な視点から茅葺き屋根を
見ていかなければならないと思いました。

来年の茅が楽しみです!

イベントを開催してくださった主催者の方々,
講師の茅葺き職人さん,ありがとうございました。

DSCF2557.jpg












↑お疲れさまでした!

ちなみに,
春出かけのチガヤの根っこは甘くておいしいですよ~
冬の間,栄養を貯めこんでいるそうです。

DSCF2546.jpg
















↑チガヤの根っこ♪




当日、講師として来て下さった塩澤さんのブログにも、
イベントの様子が紹介されていますのでご覧ください!

◆茅葺き職人のブログ2◆
http://www.kayabuki-ya.net/notebook2/2009/12/0307_09_1.html


 

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活動報告会 in 岐阜大学

藤田です。

2009年2月13日に岐阜大学にて
かみいしづ古民家再生プロジェクトの活動報告を行いました。
今回は岐阜大学応用生物科学部の学生と共同で
勉強会を兼ねて行いました。

「自然と共に暮らす in上石津」と題して,
プロジェクト学生代表の榎本淳が活動の内容を
お話しさせていただきました。

参加者はスタッフ2名と一般参加者6名でした。
今回の報告会に参加していただいた皆さんは
野生動物に関心がある学生が中心だということで,
資源循環や自然生態系などを関連させてのお話でした。

上石津の自然環境,プロジェクトの活動を通して出会った生き物たち,
茅の資源循環などを交え,とても新鮮な報告会でした。

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↑報告会の様子です。

CIMG5624.jpg












↑真剣に聞いてくださった皆さん。

CIMG5623.jpg












↑終始和やかな雰囲気でした♪

報告後も様々な質問や意見が交わされ,
予定していた1時間半はあっという間に過ぎて
今回の報告会を終えました。

茅葺き民家や農山村での生活,文化体験と
生き物や自然環境の話を関連させるというのは
新鮮でとても面白かったです。
茅葺き民家だけでなく,
いろいろなことに興味を持った人が集まり,
上石津のことを様々な視点から調べていくことで
もっと上石津の魅力が引き出せるのではないかと思いました。

動物や植物の調査や畑の作物調査など楽しそうですね♪

118.JPG












↑苔むした茅葺き屋根



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エネルギーを感じる茅葺き民家

藤田です。

2009年2月10日に
いつもお世話になっている杉山さんの
お仕事を見学してきました。

場所は金華山の麓にある一軒の茅葺き民家です。
岐阜城がきれいに見える場所にその茅葺き民家はあります。
太陽や風やいろいろなエネルギーが集まってくるような
そんな不思議な感じがする場所です。

民家は珈琲屋さんでもあり,
扉を開くと珈琲のいい香りがします。
毎日火が入れられているという囲炉裏はとても暖かく,
民家の周りの庭は季節の移り変わりを表すように
いろいろな植物が生い茂っています。

そんな民家での杉山さんのお仕事を
見学させて頂きました。
お仕事中にも関わらず,
たくさんのことを教えて頂きました。

CIMG5601.jpg
















↑青い空の下,杉山さんお仕事中です。

CIMG5600.jpg












↑屋根の上からは金華山がよく見えます。

CIMG5613.jpg












↑丸い屋根が素敵な民家です。

CIMG5607.jpg
















↑棟です。

葺き替えの材料の一部に古茅を使っています。
前述の通り,毎日火を焚いておられるので,
茅は煙で燻されて丈夫な材料となるのです。

CIMG5611.jpg
















↑色の黒っぽいのが古茅です。

カリヤスも使っていました。
細く,中が空洞であるので
はさみで刈られた屑がカラカラと
いい音を立てます。

CIMG5612.jpg
















↑カリヤスです。ススキよりもつやつやしています。

この日は,茅葺き民家から元気をたくさんもらいました。
人が集まり,地に根付いた茅葺き民家が
とても魅力的であるということを再認識したのでした。

CIMG5604.jpg












↑正面から見た茅葺き民家

今回ご紹介した珈琲屋さん「珈琲屋 じゅらく」の
紹介はこちらです。
http://www.samu36.com/index.html

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