他地域に学ぶ その5
2008.06.09 |Category …活動報告
榎本です。
今回は,またまた他地域に学ぶシリーズに戻りたいと思います。
以前訪れたこともある兵庫県は丹波市の古民家を訪れ,
茅葺き屋根の修理後の活動について,色々とお話を伺いました。

↑見違えるように綺麗になった東芦田の古民家。
丹波市青垣町東芦田の古民家へ,2007年10月20日に訪れました。
古民家の屋根は綺麗に修理されており,修理費用の寄付者一覧が
古民家内の看板に書かれていました。わたくしの名前もそこに!

↑寄付者の名前が書かれた看板が設置されています。
この日は,「農村あかり」というイベントが開催される日で,
古民家を中心に周辺をキャンドルなどでライトアップし,
夜の農村を楽しんでもらおうという主旨のものでした。
お昼には,間接照明器具の制作体験が行われました。
そして,茅葺き屋根の修理が完成するまでをまとめた
藤原次郎さんの映像作品が,公民館で上映されました。

↑スタッフの方に代わって制作させて頂きました。
このイベントでは,本当に地元の多くの方々が古民家に関わり,
そして愛着を持って保存と活用を行おうとしているということが
ひしひしと伝わってきました。
辺りが薄暗くなり,イベントが開催されるようになると,
地元に関わりのある多くの方が古民家を訪れ,
そしてイベントの成功を地元の方と一緒に喜んでおられました。

↑ライトアップされた古民家と蓮の池。
イベントの終了までには,地元に親戚を持つ方だけでなく,
現地で調査をする大学の学生さんなども現地を訪れていました。
本当に多くの方に支えられて活動が行われているんだなぁと,
感心するとともに,上石津での活動にもこの思いを活かしたい,
と思ったのでした。

↑ただただ夜の農村に漂う雰囲気を味わう一夜。

↑古民家の中も綺麗にライトアップされました。
イベントは大盛況で,終了の9時頃まで,客足が途絶えませんでした。
この古民家では,これから地元の方を中心として活用が図られます。
この先,古民家がどのように活用され,地元で伝えられていくのか,
とても楽しみです。
藤原次郎さんの作品も見ることができるブログはこちら。
当時の記事はこちら。
◆農村計画学研究室 近況報告◆
農村あかり in 丹波市東芦田 [活動報告]
http://ruplan.blog.so-net.ne.jp/2007-11-06
書き込み:榎本
今回は,またまた他地域に学ぶシリーズに戻りたいと思います。
以前訪れたこともある兵庫県は丹波市の古民家を訪れ,
茅葺き屋根の修理後の活動について,色々とお話を伺いました。
↑見違えるように綺麗になった東芦田の古民家。
丹波市青垣町東芦田の古民家へ,2007年10月20日に訪れました。
古民家の屋根は綺麗に修理されており,修理費用の寄付者一覧が
古民家内の看板に書かれていました。わたくしの名前もそこに!
↑寄付者の名前が書かれた看板が設置されています。
この日は,「農村あかり」というイベントが開催される日で,
古民家を中心に周辺をキャンドルなどでライトアップし,
夜の農村を楽しんでもらおうという主旨のものでした。
お昼には,間接照明器具の制作体験が行われました。
そして,茅葺き屋根の修理が完成するまでをまとめた
藤原次郎さんの映像作品が,公民館で上映されました。
↑スタッフの方に代わって制作させて頂きました。
このイベントでは,本当に地元の多くの方々が古民家に関わり,
そして愛着を持って保存と活用を行おうとしているということが
ひしひしと伝わってきました。
辺りが薄暗くなり,イベントが開催されるようになると,
地元に関わりのある多くの方が古民家を訪れ,
そしてイベントの成功を地元の方と一緒に喜んでおられました。
↑ライトアップされた古民家と蓮の池。
イベントの終了までには,地元に親戚を持つ方だけでなく,
現地で調査をする大学の学生さんなども現地を訪れていました。
本当に多くの方に支えられて活動が行われているんだなぁと,
感心するとともに,上石津での活動にもこの思いを活かしたい,
と思ったのでした。
↑ただただ夜の農村に漂う雰囲気を味わう一夜。
↑古民家の中も綺麗にライトアップされました。
イベントは大盛況で,終了の9時頃まで,客足が途絶えませんでした。
この古民家では,これから地元の方を中心として活用が図られます。
この先,古民家がどのように活用され,地元で伝えられていくのか,
とても楽しみです。
藤原次郎さんの作品も見ることができるブログはこちら。
とわの映フォトログ「神と人の手仕事」
http://blog.zaq.ne.jp/towanoe/当時の記事はこちら。
◆農村計画学研究室 近況報告◆
農村あかり in 丹波市東芦田 [活動報告]
http://ruplan.blog.so-net.ne.jp/2007-11-06
書き込み:榎本
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